ホームページをリニューアルすべきタイミングとは? | 東京都の墨田区にあるホームページ制作・Web制作・イラスト・デザイン制作会社 TenCy株式会社
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  • 2025.10.31

    ホームページをリニューアルすべきタイミングとは?

    ― 見直しサインと成功のポイントを解説 ―

    「気づけばもう5年以上、ホームページを更新していない…」
    そんな企業、実は少なくありません。

    見た目が古く感じられたり、スマホで崩れていたり、「なんとなく今の会社の雰囲気に合わない」と感じたときこそ、ホームページのリニューアルを検討すべきサインです。

    ホームページは“つくって終わり”ではなく、会社の変化や時代の流れに合わせて成長させていくもの。この記事では、リニューアルを検討すべき具体的なタイミングと、成功させるためのポイントをわかりやすく解説します。

    リニューアルを検討すべき主なタイミング5選

    ① デザインが古く感じるようになった

    「なんとなく古い」「他社サイトに比べて地味」――
    この感覚、実はユーザーも同じように感じています。

    デザインの印象は、会社の信頼感やブランドイメージに直結します。制作当時は最新だったデザインでも、Webのトレンドは1〜2年で大きく変わります。
    スマホ画面に最適化されていない、余白が少なく詰まったデザイン、Flashや画像中心でテキストが読みにくい構成などは、“時代遅れ”の印象を与えてしまう原因です。

    企業サイトは「会社の顔」。名刺やパンフレットよりも先に見られることも多い今、第一印象を左右するデザインの更新は欠かせません。

    ② スマートフォン対応ができていない

    スマートフォンでWebサイトを見る人は、すでに全体の7割以上を占める時代です。Googleも「モバイルファーストインデックス」という方針を採用しており、スマホでの表示最適化ができていないサイトは、検索順位でも不利になってしまいます。

    スマホで文字が小さくて読めない、メニューが押しにくい、レイアウトが崩れてしまう――
    こうした状況は、ユーザー離脱の大きな原因になります。スマートフォン対応は今や必須の項目です。レスポンシブデザインへの切り替えを早めに検討しましょう。

    ③ 更新がしづらく、情報が止まっている

    「更新をお願いするたびに制作会社に依頼しなければならない」
    「更新作業が難しくて、結局放置してしまう」

    このような状態もリニューアルのサインです。CMS(コンテンツ管理システム)を導入すれば、社内担当者でも簡単に更新が可能になります。たとえば microCMS や WordPress を使えば、ブラウザ上でニュースや実績、採用情報を編集できます。

    ホームページは“更新され続けていること”自体が信頼の証になり、古い情報や止まったニュースは、「動いていない会社なのでは?」という印象を与えかねません。運用のしやすさも、リニューアル時に必ず見直すべきポイントです。

    ④ 事業内容や会社情報が現状に合っていない

    創業時から事業が広がっていたり、新しいサービスや拠点が増えているのに、
    ホームページは昔のまま――。
    こうした“実態とのズレ”もリニューアルを検討すべきサインです。

    たとえば、

    • 採用情報が古い
    • 代表メッセージが前任者のまま
    • ロゴやブランドカラーが刷新されたのにサイトは旧デザイン
      など。

    ユーザーが「最新情報を得られない」と感じた瞬間に、信頼が落ちてしまいます。組織やブランドが変わったときは、それに合わせてサイトもアップデートしていくことが重要です。

    ⑤ アクセス数や問い合わせが減ってきた

    アクセス解析をしてみると、以前よりアクセス数や問い合わせが減っている…
    そんな場合も、リニューアルで改善できる可能性があります。古い構成や使いにくい導線、スマホでの離脱率が高い設計などは、成果につながらない原因となります。デザインだけでなく、ユーザー体験(UX) やSEO構造(内部対策) を見直すことで、集客力を大きく改善できるケースは多くあります。

    リニューアルで得られる効果

    ホームページのリニューアルは、単なる見た目の刷新ではありません。企業の印象、信頼、売上にまで関わる経営戦略です。

    ① ブランドイメージの再構築

    デザインやコピーを一新することで、「今の会社らしさ」を正しく伝えられるようになります。
    採用や取引先への印象も大きく変わります。

    ② ユーザー導線の最適化

    目的別にナビゲーションを整理することで、ユーザーが欲しい情報へ最短でたどり着けるようになります。結果として、問い合わせや資料請求率が向上します。

    ③ 運用効率の向上

    CMS導入により、社内でスピーディに更新が可能になります。
    外部依頼コストを削減し、日常的な情報発信がしやすくなります。

    まとめ:今のサイトを一度チェックしてみよう

    「そろそろリニューアルした方がいいかも」
    そう感じた今こそ、見直しのベストタイミングです。
    デザイン、内容、使いやすさ。どれか一つでも気になるなら、改善の余地があります。
    私たちは御社の強みを引き出し、成果につながるサイトづくりをご提案します。

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