余白について考えてみる | 東京都の墨田区にあるホームページ制作・Web制作・イラスト・デザイン制作会社 TenCy株式会社
2021.12.6 2022.2.13

余白について考えてみる

「余白」について考える

デザインを考える上で、「余白」が大切だということをご存じでしょうか。

へんてこラボの落書きイラスト「四角の中の三角たち」

余白には、要素同士を結びつける役割や、重要な部分を強調する役割などがあります。またそれらによって、印象を意図的に変えることもできます。情報量が多かったり、賑やかなイメージを印象付けたい場合、余白は少なめに設定します。

逆にゆったりとした印象や高級感、落ち着いた印象をつけたい場合、余白を多めにすることで静かなイメージになります。

文章をレイアウトする際にも余白を効果的に取り入れることは重要です。視線誘導の効果もあり、読ませたいものを配置していく上でも余白をうまく活用することが多いです。近年の傾向としては、余白を充分に取り入れ、見せたいものを引き立てるようなデザインも多くなっています。

「余白」とビジネスの関係性

また、余白という考え方はビジネスでも活用されることがあります。仕事を行う上でも「マージンを持たせる」ということが重視されています。近年、VUCA(※)と言われる、非常に複雑で変化が早い時代になってきていることが要因としてあり、変化に対応するには、新たな経験や学びの機会を得るための余白が必要だと考えられています。

※変動制(Volatility)、不確実性(Uncertainty)、複雑性(Complexity)、曖昧性(Ambiguity)の頭文字を取って、VUCAと表現されています。

弊社では、積極的に自己研さんの時間を確保できるように、研修の補助や参加の推奨がされています。新しいことを学ぶための余裕、考える時間があることが、本業における成果につながると考えているためです。変化の速い時代に、現状維持の考えではそれはすなわち衰退につながるという判断です。


コロナ禍でリモートワークも増え、戦略的に余白を取り入れることで新たな発想に気づくこともあるかもしれません。

ぜひデザインもビジネスも余白を意識してみてください。

この記事を書いた人

高仲 秀寿

高仲 秀寿

TenCy株式会社 代表取締役/中小企業診断士

TenCy株式会社代表取締役。中小企業診断士として、中小企業の経営・事業課題に向き合いながら、Web制作・Webマーケティング・DX・生成AI活用など、デジタル領域を中心とした支援に携わる。

企業のWebサイト制作や運用、業務改善、ITツールの導入・活用など、実際の支援現場で得た知見をもとに、経営者やWeb担当者が実務に活かせる情報を発信。

「TenCy通信」では、Web・IT・生成AI・DXをはじめ、中小企業向けの補助金・助成金や公的支援制度などについて、公式情報や一次情報を確認しながら、できるだけわかりやすく解説している。

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