気にしいが学んだ、WEBデザインというお仕事
コンニチハ、サイトウです。
突然ですが、私、とてつもない気にしいです。
例を言うと、
夏場の夜、扇風機をつけて寝ている方がほとんどだと思うのですが
扇風機のことを考えてしまうと、私は寝ているのに朝まで働いてくれて
なんだか悪い気がしてしまうので、必ず2時間タイマーにして寝ています。
しかも扇風機割と音が出るので、なんだか必死感があります。
尚更悪い気持ちになります。
扇風機、ゴメン。。。
ってぐらいの気にしいです。
そんな私ですが、WEB制作を通じて学んだことや得た気づきを記事にさせていただきます。
WEB制作を学ぶことになったきっかけ
もともとは専門学校で特殊メイクを学んでおりました。
特殊メイクができる大まかな流れは、
企画→デザイン→粘土でモノを作る→型取り→モデルにつける
という流れになっています。
かなり細かく、ココでの気にしいはとても役に立ちました。
しかし、!!
人にメイクを施すタイミングで気にしいを発揮してしまいました。
モデルさん、本当は嫌なんじゃないか、、とか
先輩、機嫌悪そう、、私のせいかな、、、とか
表情ばかりを気にしてしまい、作品自体は良くても、メイク段階でうまくいかないことがよくありました。
そんな中、コロナの大流行で緊急事態宣言が出て、学校に行けなくなりました。
業界自体が大打撃を受けてしまい、求人が出なかったり、内定取り消しになっている子もいました。
コロナでいろいろなことが停滞して、途方に暮れていましたが、
もう少し大人になったら勉強したくてもできないことが多いと思い、分野は全く違いますが、在学中デザイン段階が好きだったので、卒業後にもう一度学校に入って学ぶことにしました。
気にしい、活躍
デザインは、相手の話をよく聞き、うまく引き出していく、聞き上手でないと成り立たないと思っております。
今まで無意識レベルでやってきた、人の表情を見て空気を読み、発言を考える
そんな気にしいの能力が、デザインでは役に立ったかなと思っております。
コーディングでは、レスポンシブで少しのズレとか、見た目の細かな違和感を消していくという作業で役に立ちました。最初はぐちゃぐちゃだけど、私がコードを書き込むことによって画面内が整理されていく感じがたまらなく好きでした。
そんなこんなで、私にとっては向いている職業なのではないかと思っております。
総じて学んだこと
私、本当に勉強が嫌いで、机で勉強したことなかったり、勉強したくなさすぎて病んだりしてたのですが、デザインを勉強し始めてから、初めてノートをとったり、本を買って読んだりしました。
デザインは楽しいということが総じて学んだことだと思います。
相手と言葉でうまく分かり合えた時、自分の力で問題を解決したときが、今までできなかったことができるようになった感覚で、少しの自信になりました。
まだまだ生きてる年数も経験もなにもかもが少ないですが、何年後かには、もっと役に立てる気にしいにレベルを上げていきたいです。
最後に
なにかと生きづらさを感じてしまう気にしいですが、犬を見たり触ったりするとなにもかもどうでもよくなるのでおすすめです。
これはうちの犬です。本当にかわいいです。
全ての気にしいに幸あれ。。。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。!