Google Analytics(グーグルアナリティクス)とGoogle Search Console(サーチコンソール)の設定方法 | 東京都の墨田区にあるホームページ制作・Web制作・イラスト・デザイン制作会社 TenCy株式会社
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  • 2022.1.18 2026.7.27

    Google Analytics(グーグルアナリティクス)とGoogle Search Console(サーチコンソール)の設定方法

    ホームページを公開したら、アクセス状況を確認するための「Google Analytics 4」と、Google検索での表示状況を確認するための「Google Search Console」を設定しましょう。どちらもGoogleが提供している無料のツールですが、確認できる情報や役割は異なります。

    Google Analytics 4では、ホームページを訪れたユーザーの数、閲覧されたページ、流入経路、問い合わせなどのサイト内行動を確認できます。

    一方、Google Search Consoleでは、Google検索で表示されたキーワード、表示回数、クリック数、掲載順位、ページのインデックス状況などを確認できます。

    本記事では、WordPressで作られたホームページを想定し、設定方法を順番に解説します。

    Warning

    Googleの管理画面は頻繁に変更されます。実際の画面と本記事の画像や表記が多少異なる場合は、同じ名称または近い名称のメニューを探してください。

    Google Analytics 4(GA4:グーグルアナリティクス4)の設置

    GA4とGSC(Googleサーチコンソール)を設置するにあたっては、Googleのサービスを利用することになりますので、当然のことながらGoogleアカウントが必要になります。無料のGmailアカウントでも、有料のGoogle Workspaceのアカウントでも実施できますので、Googleアカウントをお持ちでない方は新規登録を実施してください。

    GA4のプロパティの新規作成

    Googleアカウントの登録ができましたら、GA4のプロパティ(測定アカウントの単位)を新規に登録します。こちらのリンクから、「測定を開始」しましょう。

    https://analytics.google.com/analytics/web/provision/?hl=ja#/provision

    アカウント名は、任意の文字列(アナリティクスを設置するサイトの名称など分かりやすいもの)を入れてください。その下の「アカウントのデータ共有設定」は、デフォルトのままで良いと思いますが、気になる人はチェックを外しても良いかもしれません。

    続いて、次の項目を入力します。

    次の項目を入力します。

    • プロパティ名
    • レポートのタイムゾーン
    • 通貨

    日本国内のホームページであれば、タイムゾーンは「日本」、通貨は「日本円」でいいでしょう。プロパティ名は、対象のサイトとの紐づけが分かりやすいもの、ホームページの名称やサービスLP名称など具体的な設定にしておくと良いでしょう。

    お店やサービスの種類は、ご自身のサービスにマッチするものを選択してください。

    ビジネス目標は、レポート画面の初期構成などに影響します。自社の目的に近いものを選択してください。たとえば、企業サイトの場合は次のような目的が考えられます。

    • 見込み顧客の獲得
    • ユーザー行動の把握
    • ブランド認知度の向上
    • 売上の促進

    選択内容は後から変更できます。これで、プロパティは完成です。続いて、データを取得するための「ストリーム」の設定に移ります。

    GA4のWebデータストリームの設定

    メニューの「データの収集と修正」から、データストリームの設定を行います。データ収集を開始するメニューにおいて、ウェブからの収集を開始しましょう。

    ウェブを選ぶと、URLとウェブサイト名を入力する欄が表示されます。

    ウェブサイトのURLは、測定したいページのドメイン(https:// は除く)を入力してください。例えば、弊社であれば「tency.co.jp」等です。ストリーム名は、サイト名など分かりやすい目印となるテキストを入力してくださ。

    ウェブサイトのURLとストリーム名を入力したら、右上の「作成して続行」ボタンを押します。

    図のようにデータストリームの一覧に表示されたら、作成した該当の行をクリックしてください。

    ストリームの詳細がポップアップされます。測定IDは、「G-XXXXXXXXXX」のように「G-」から始まる文字列です。測定IDを制作会社に伝えて、制作会社側がサイトへのID設定作業を行うことで、データの収集が可能となります。なお、自身で実施する場合は、サイトの構築方法によって設定方法が異なります。

    WordPressを利用している場合

    利用しているWordPressのテーマによっては、テーマの機能(カスタマイズ)で測定IDを設定する箇所があります。テーマの機能を調べて、もし設定する場所が用意されていないようであれば、専用のプラグイン「Site Kit by Google」等を利用することで設定が可能です。

    Studioを利用している場合

    Miniプラン(旧:Starterプラン)以上を契約していれば、Studioの機能を用いて連携することが可能です。

    https://help.studio.design/ja/articles/1892965-apps%E9%80%A3%E6%90%BA-google-analytics%E3%82%92%E9%80%A3%E6%90%BA%E3%81%99%E3%82%8B

    AstroやNext.jsを利用している場合

    AstroやNext.js等のWebシステム開発の技術を利用している場合は、開発環境において測定対象の全ページにタグが付与されるようにプログラムを組む必要があります。その際は、Google Tag Managerを利用すると便利です。

    GA4に管理者を追加する

    制作会社側でもデータを閲覧できるように、アカウントを追加してください。アカウント設定のアカウント>アカウントのアクセス管理 を開くと、閲覧できるアカウントの一覧が表示されます。右上の+ボタンから、ユーザーを追加し、メールアドレスを追加してください。SEO分析サポートのために弊社にアクセス権限を追加する場合は、「管理者」の役割で追加してください

    アクセスを追加したメールアドレスに通知が届き、閲覧できるようになります。その後、ブラウザで該当ページを閲覧・表示した状態で、Google Analyticsを開き、「リアルタイム ページ」を確認しましょう。設定がうまくできていれば、アクティブユーザーに1以上の数値が表示されるはずです。

    Google Search Console(GSC:グーグルサーチコンソール)の設置

    Google Search Consoleのプロパティの登録

    Google Search Consoleを設定する場合、以下のURL先にある「今すぐ開始」のボタンをクリックして、設定を開始します。

    https://search.google.com/search-console/about?hl=ja

    過去にGoogle Search Consoleのプロパティを設定したことが無ければ、上記の新規に登録する画面が表示されます。特に制作会社から指示が無い場合は、「ドメイン」で設定したいURLのドメインを入力しましょう。プレフィックスは特定のページのみ計測されるため、一つの設定でドメイン全体を測定するのが通常の運用であり、あまり利用することは多くありません。この際、ドメイン単位での設定となるので、記入例にあるようにhttps://www. は不要です。

    DNSレコードでのドメイン所有権の確認、が表示されたら、③のコピーを行って、サーバー管理会社に①のレコードタイプトセットで伝えてください。サーバー管理会社がDNSレコードにTXTレコードを追加したとの報告があったら、確認ボタンを押します。確認ができるまで数時間~最大24時間程度かかる可能性があるので、うまくいかないようであればしばらく時間をおいてください。

    自身で実施する場合は、レンタルサーバーのコントロールパネルにログインし、DNS設定のページから実施できます。手順はレンタルサーバーのサーバー会社によって変わるため、契約先サーバー会社のマニュアル等をご覧ください。

    確認ができれば、Google Search Consoleの設定は完了です。

    Google Search Consoleに管理者を追加する

    GA4と同様に、Google Search Consoleにおいても、制作会社側でもデータを閲覧できるようにアカウントを追加してください。メニュー左下にある「設定>ユーザーと権限>ユーザーを追加」で、フル権限で追加ください。

    これで、Search Consoleのデータを制作会社側でも閲覧できるようになります。

    Google AnalyticsとSearch Consoleの連携

    Search ConsoleとGoogle Analyticsを連携する最大のメリットはサイトにアクセスする前と後でユーザーの一連の行動の流れを全て確認できます。連携後はSearch ConsoleのデータがGoogle Analyticsに導入されるので、Google Analyticsのツール内だけで両ツールのデータを閲覧が可能になる事で業務効率がアップします。

    以下、Google AnalyticsとSearch Consoleを連携する手順を書いていきたいと思います。

    1. Google Analyticsにログイン
    2. 歯車ボタン「設定」→プロパティ下部「サービス間のリンク設定」の「Search Console リンク」をクリック
    3. 「リンク」ボタンをクリック
    4. Search Console プロパティを選択
    5. 「アカウントを選択」→「プロパティを追加」でSearch Consoleに移動。

    後は、誘導リンク通り進めば連携が完了されます。

    まとめ

    ツール主に確認できる情報分析する段階
    Google Analytics 4訪問者数、流入経路、閲覧ページ、滞在状況、問い合わせなどホームページへ訪問した後
    Google Search Console検索キーワード、表示回数、クリック数、掲載順位、インデックス状況などホームページへ訪問する前

    GA4とGoogle Search Consoleは、ホームページを公開した後の運用に欠かせないツールです。GA4では、ホームページへ訪れたユーザーの行動を確認できます。Search Consoleでは、Google検索での表示回数、クリック数、検索キーワード、インデックス状況を確認できます。

    設定は、次の順番で進めましょう。

    1. Googleアカウントを準備する
    2. GA4のプロパティを作成する
    3. Webデータストリームを作成する
    4. WordPressへGoogleタグを設置する
    5. リアルタイムレポートで計測を確認する
    6. Search Consoleへプロパティを登録する
    7. 所有権を確認する
    8. XMLサイトマップを送信する
    9. GA4とSearch Consoleを連携する
    10. 制作会社や担当者へ必要な権限を付与する

    ツールを設定しただけでは、ホームページの成果は改善しません。GA4とSearch Consoleから得られたデータをもとに、検索キーワード、閲覧ページ、問い合わせ導線などを継続的に見直すことが重要です。

    TenCyでは、ホームページ制作だけでなく、GA4・Search Consoleの初期設定、アクセス解析、SEO改善、公開後の運用まで支援しています。

    • GA4が正しく設定されているか分からない
    • Search Consoleにページが登録されない
    • アクセス数は分かるが、改善方法が分からない
    • 制作会社から引き継いだアカウントを整理したい
    • 問い合わせにつながるページを分析したい

    このようなお悩みがある場合は、お気軽にご相談ください。

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