【2026年最新】WP Mail SMTPの設定方法を図解!メールが届かない問題を一発解決 | 東京都の墨田区にあるホームページ制作・Web制作・イラスト・デザイン制作会社 TenCy株式会社
2026.3.24

【2026年最新】WP Mail SMTPの設定方法を図解!メールが届かない問題を一発解決

WordPressを運用していて、「お問い合わせフォームからの自動返信が届かない」「通知メールが迷惑メールフォルダに入ってしまう」というトラブルに遭遇したことはありませんか?

その原因の多くは、WordPress標準のメール送信仕組み(PHP mail)が、受信側のサーバー(GmailやOutlookなど)から「なりすまし」と判断されてしまうことにあります。

この問題を確実に解決してくれるのが、「WP Mail SMTP」プラグインです。この記事では、初心者の方でも迷わず設定できるように、手順をステップバイステップで解説します。

WP Mail SMTPをインストールする

まずはプラグインを導入しましょう。

  1. WordPress管理画面の左メニューから 「プラグイン」>「新規追加」 をクリック。
  2. 検索窓に 「WP Mail SMTP」 と入力。
  3. 以下のアイコンのプラグインを 「今すぐインストール」 し、「有効化」 します。

セットアップウィザードを開始する

有効化すると「セットアップウィザード」が始まります(始まらない場合は、メニューの「WP Mail SMTP」>「設定」から「セットアップウィザードを起動」をクリックしてください)。

メーラー(送信方法)の選択

今回は、「Gmailのアドレスを利用する場合」と「契約しているレンタルサーバー(エックスサーバーやConoHa WINGなど)のメールアドレスを利用する場合」の2パターンに分けて解説します。

パターンA:Gmailのアドレスを利用する場合

Gmailのアドレスを利用する場合は、メーラーの選択画面の 「Google / Gmail」 を選択して次へ進んでください。

メーラーで「Google / Gmail」を選ぶと、「クライアント ID」と「クライアントシークレット」の入力が求められます。これはGoogle Cloud Consoleで取得します。

事前準備:Google Cloud ConsoleでAPIキーを取得する

別タブでGoogleの画面を開き、以下の手順で設定を行います。

  1. Google Cloud Console にアクセスし、画面左上の「プロジェクトの選択」>「新しいプロジェクト」で新規プロジェクトを作成します。プロジェクト名は「WP Mail SMTP」を入力してください。
  2. プロジェクト作成後、管理画面左上のプロジェクト名が作成した「WP Mail SMTP」になっているかを確認してください。
    ※「WP Mail SMTP」になっていない場合は、プロジェクト名の箇所をクリックして「WP Mail SMTP」を選択してください。
  3. 画面上部の検索窓で「Gmail API」を検索して有効化します。
  4. 「OAuth 同意画面」 をクリック後、開始ボタンをクリックします。
    ※OAuth 同意画面が見当たらない場合は、管理画面に戻って下部のクイックアクセスの「APIとサービス」をクリック後、左メニューにOAuth 同意画面があるので、クリックしてください。
  5. アプリ情報を登録します。
    対象:外部
    アプリ名などは任意の名前で大丈夫です。(WP Mail SMTP など分かりやすい名前を推奨します)
  6. アプリ情報を登録後、「OAuthクライアントを作成」をクリック
  7. アプリケーションの種類で 「ウェブ アプリケーション」 を選択します。
  8. 名前は「WP Mail SMTP」
  9. 承認済みのリダイレクトURI に以下を入力
    https://connect.wpmailsmtp.com/google/
  10. 「作成」をクリックすると、「クライアント ID」 と 「クライアント シークレット」 が表示されます。この状態のまま別タブでWordPressのWP Mail SMTP設定画面に戻ります。

プラグイン画面にコピペして連携する

  1. WordPressのWP Mail SMTP設定画面に戻ります。
  2. 取得した 「クライアント ID」 と 「クライアントシークレット」 をそれぞれの入力欄に貼り付けます。
  3. 「Google と連携」 ボタンをクリックします。
  4. Googleのアカウント選択画面になるので、利用するGmailアカウントを選択し、アクセスを許可します。

これでGmailとの連携は完了です!「保存して続行」をクリックして次へ進みましょう。

その後の手順は初期値のまま「この手順スキップ」でどんどん進んでしまって大丈夫です。

パターンB:レンタルサーバーのアドレスを利用する場合

レンタルサーバーのアドレスを利用する場合は、メーラーの選択画面の一番下にある 「その他の SMTP (Other SMTP)」 を選択して次へ進んでください。

ご自身が契約しているサーバーの「メールアカウント設定情報」を確認しながら入力しましょう。

項目入力内容
SMTPホストサーバーのホスト名(例:sv***.xserver.jp など)
暗号化SSL または TLS を選択
SMTPポートSSLなら 465 / TLSなら 587
認証ON にする
SMTPユーザー名作成済みのメールアドレス(例:info@yourdomain.com)
SMTPパスワードそのメールアドレスのパスワード

設定値がわからない場合は、各サーバーのヘルプページで「メールソフトの設定値」という項目を探してみてください。

上記メールアカウント設定情報の入力完了後の手順は、初期値のまま「この手順スキップ」でどんどん進んでしまって大丈夫です。

送信テストをして完了!

設定が終わったら、正しく動くかテストしましょう。

  1. WP Mail SMTPのメニューから 「ツール」>「メールテスト」 を選択。
  2. 「宛先」 に自分の受信可能なメールアドレスを入力。
  3. 「メールを送信」 をクリック。

「Success!(成功)」 という緑色のメッセージが表示され、実際にメールが届いていれば設定完了です!お疲れ様でした。

まとめ:メールの到達率は信頼の証

WP Mail SMTPを導入することで、サイトの信頼性はぐっと高まります。特にお問い合わせフォームはお客さまとの大切な接点ですので、必ずこの設定を済ませておきましょう。

「設定したけれどエラーが出てしまう」といった場合は、お気軽にご相談ください。

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