印刷物入稿前のチェックポイント
今回は印刷物を入稿する前にチェックするべきポイントをメモがてら残していきます。
まず印刷物は、入稿前に文字などが間違っていないかのチェックをします。
このチェック作業のことを校正と言います。
作成者も最後見直しをしますが、どうしても見落としがあるため、必ず第三者に確認してもらいます。
確認作業はできれば複数人での確認が望ましいです。
できれば、実寸でプリントアウトして見るのがベストですが、プリンターがない場合は画面上で確認をします。
チェック項目
1)てにをは
2)英語のつづり
3)漢字の誤りがないか
4)お名前、役職、住所、電話番号などの情報が正確かどうか(元の情報を見ながら)
5)その他、オブジェクトの欠けやはみ出しなど、レイアウトが崩れているところがないか
6)URLやQRコードがあるものはリンクがちゃんと機能するか
上記にチェック項目を挙げましたが、校正のチェックリストは印刷物によって異なります。
他には、文体が統一されてるか、
同じ単語でひらがなと漢字が混在している
など、多種多様なチェック項目が存在しますので、今回書き出したリストが全てではありません。
印刷物によって臨機応変に見る必要があります。
また、校正のやり方は会社によっても異なります。
このやり方が一般的、というものではなく、これだけチェックすれば大丈夫、というものもないので、今回のチェック項目も参考の一つとして意識してみてください。