【東京都】アドバイザーを活用した観光事業者の支援事業補助金の公募【観光業向け】
東京都内の宿泊業等、観光事業者の経営改善を早期に実現し、事業継続につなげていくことを目的に、新型コロナウイルスにより大きな影響を受けた観光事業者が、アドバイザーの助言を受けて行う経営の改善や新しい事業の展開に向けた取組を支援しています
募集期間は令和4年4月11日(月曜日)から令和5年3月31日(金曜日)まで【当日消印有効】となっており、予算消化型の補助金のため早めに申請することがポイントです。
申請方法ほか詳細情報は、下記のリンク先ページをご確認下さい。
アドバイザーを活用した観光事業者 支援事業補助金
都内でゲストハウスや旅館業、宿泊業、旅行業など、観光に関わる事業を行う事業者に対して、補助対象経費を幅広く申請できる補助制度が東京都観光財団から公募されています。外国人観光客の受け入れも徐々に実施されており、コロナ感染症に対する制限の緩和もされる中での補助制度となっていますので、設備投資を検討されている方は是非本件を調べてみましょう。
補助対象事業者
東京都内で宿泊業、飲食業、小売業、旅行業、観光バス業などを営む観光事業者
補助対象事業
アドバイザーの助言を受けて行う経営の改善や新しい事業の展開に関する取組となっています。
アドバイザーの助言を受けて事業に取り組むことが必須ですので、本件を相談するアドバイザーとセットで事業計画や取り組み内容を検討する必要があります。
なお、アドバイザーは東京都観光財団側で指定は無く、申請者が自社で相談相手を見つける必要があります。中小企業診断士や観光業出身のコンサルタント等、取り組みたい内容を踏まえて適性のあるアドバイザーに相談しましょう。
弊社でも中小企業診断士のツテを使ってアドバイザーを紹介できます。紹介料等は頂きませんので、お気軽にお問合せください。
補助対象経費
アドバイザーの助言を受けて取り組む、下記に係る経費が補助対象となります。
- 広告宣伝費(ホームページ制作費、動画作成費等)
- 人材育成費(外部専門家(アドバイザー)等への謝金・交通費、研修会開催にかかる経費等)
- 新サービス・商品開発費(外注・委託費、施設建物改装工事費等)
- 機械設備導入費(経営改善のために必要な機械装置、備品購入費等)
- DX 化促進費(システム構築・開発費等、ソフトウェア導入費等)
- コンサルタント経費(経営診断にかかわる経費等、指導料(相談・助言)等)
アドバイザーへの謝金のほか、広告宣伝費やDX促進費などITに関する投資も補助対象となります。デジタル化による生産性向上を目指したい方は、お勧めの補助制度となっています。
補助内容
補助対象経費の4分の3以内、最大200万円まで
ただし、アドバイザーの助言を受けて取り組む事業に要する経費のうち、コンサルタント経費については100万円を限度とすることとなっています。
弊社では、中小企業診断士による観光業のサポートについても、資金調達から実務部分までトータルにサポートしております。お気軽にお問い合わせください。