WordPressプラグイン「Smash Balloon Social Photo Feed」の使い方 | 東京都墨田区のホームページ・デザイン・イラスト制作会社 TenCy株式会社
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  • 2025.8.5

    WordPressプラグイン「Smash Balloon Social Photo Feed」の使い方

    こんにちは。
    今回はWordPressのプラグイン「Smash Balloon Social Photo Feed」の使い方に関してご紹介します。

    ■「Smash Balloon Social Photo Feed」とは

    Smash Balloon Social Photo Feed は、WordPress で Instagram の写真や動画を埋め込み表示できるプラグインです。
    このプラグインは以前「Smash Balloon Instagram Feed」という名前でしたが、現在は「Smash Balloon Social Photo Feed」に変更されています。


    ■ 事前準備(プロアカウントの設定)

    このプラグインは個人アカウントとは連携できないため、Instagramアカウントをプロアカウントに切り替える必要があります。
    プロアカウントといっても何か審査があるなどではなく、誰でも簡単に切り替えることができます。

    プロアカウントには下記の二種類があります。
    ビジネスアカウント → 企業・ブランド・店舗向け
    クリエイターアカウント → 個人インフルエンサー・ブロガー向け

    今回はビジネスアカウントの設定を例にとっていきます。

    ■ プロアカウントに切り替える手順

    ① Instagramを開き、プロフィールの画面の右上の三本線を押し「設定とアクティビティ」の画面を開く

    ② 設定とアクティビティ画面から「アカウントの種類とツール」という項目をタップ

    ③「プロアカウントに切り替える」をタップする

    ④ 説明画面になるので「次へ」をタップして進める

    ⑤ カテゴリ選択画面になるので、該当するものを選ぶ

    ⑥ 「ビジネス」か「クリエイター」を選ぶ画面になるので、どちらかを選ぶ

    ⑦ プロモーションメール受け取りの設定をする(ビジネスの場合)

    ⑧ 連絡先情報入力画面になるので必要事項を入力

    ⑨ 「プロアカウントを設定する」の画面になれば設定完了

    以上の手順でプロアカウントへの切り替えは完了です。
    次に実際に「Smash Balloon Social Photo Feed」と連携する方法を見ていきます。


    ■ Smash Balloon Social Photo Feedとの連携方法

    ①プラグインをインストール

    「Smash Balloon Social Photo Feed」と検索し、インストール&有効化をします。

    ②初期設定(詳細は省略します)

    管理画面の左側に「Instagram Feed」という項目ができるので、開き「セットアップウィザードを起動」を押します。

    すると設定の画面になるのですが、こちらはしなくても連携できるので、とりあえず右上の「設定を終了」を押します。

    ③アカウントを追加

    次からダッシュボードの画面が表示されるようになるので、「新規追加」を押します。

    「Instagramフィードを作成」の画面になったら「ソースを追加」ボタンを押します。

    「ユーザータイムライン」にチェックがついていることを確認し、次へボタンを押します。

    画面が切り替わります。英語の画面になるので、分かりづらかったら翻訳機能を使っても良いかもしれません。「Business Basic」を選び、「Connect」ボタンを押します。

    「Connect with Instagram」ボタンを押します。

    ここでInstagramのログイン画面になるので、アカウントの情報を入力していきます。

    ログインができたら、連携の確認画面が出るので、「Yes」の方を選びましょう。

    すると、アカウントがダッシュボードに反映されます。

    反映されたアカウント名を選択すると左側に「カスタマイズ」メニューが表示されます。
    ここでは、Instagramの投稿のデザインや並び方などを変更することができます。
    初期設定のままでも問題ありません。

    ③ページに反映

    連携ができたら、実際のページに反映します。
    ダッシュボードの「ショートコード」という項目のテキストをコピーします。

    こちらを表示したいページのブロックエディタにある「ショートコード」ブロックにそのまま貼り付ければ完了です。

    以上が、インストールから、実際にページに表示する方法です。


    ■ まとめ

    Instagramのタイムラインを表示するには、通常割と大変な設定や作業が必要です。
    しかし、このプラグインを使えば、そうした手間をかけずに簡単にタイムラインを表示できますので、ぜひお試しください!

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