WordPressでリダイレクトを簡単に行う方法
こんにちは。年の瀬ですね。今年もありがとうございました。
年末年始っていつも晴れな気がします。住んでる地域にもよるかもしれないですが、私が経験した限り雨など降った記憶がございません。
お天道様も背中を押してくれているような気がします。心にどんよりした気持ちを持たず明るい希望を持って新年をお迎えしたいものですね。
さて、今回はWordPressでリダイレクトを簡単に行う方法についてです。
リダイレクトとは
ユーザー等がページにアクセスしたときに、自動的に別のページURLに転送される仕組みのことです。
リダイレクトをしたいときって様々な状況であると思うのですが、
- サイト移転・リニューアルでURL変更をするとき
- サイトのドメインを変更する場合
- サイトメンテナンスページへ一時的に転送したいとき
- 期間限定キャンペーンページなどへ一定期間だけ転送したいとき
- SSL化の対応
等が挙げられるかと思います。
それぞれの詳細は省いちゃいますがリダイレクト設定をしていることで、古いページにアクセスしたとしても「ページが見つかりません」とはならず、新しいページに飛べるというわけです。
要はユーザーに対する優しさです。WEBの世界は実はこういった水面下のラブで溢れています。
…それもラブ…これもラブ。来年もラブを持って生きましょう。
また、SEOの評価を引き継ぐためにも設定する必要があります。
設定方法
大きく2つ方法があります。
➀WordPressのプラグイン「Rdirection」を使用する方法
➁.htaccessファイルを使用する方法
➁の「.htaccessファイルを使用する方法」は少し面倒なので、WordPressを使用している場合は便利簡単なプラグインを使用しましょう。
プラグイン使用方法
➀まず、プラグインの「Rdirection」をインストールして有効化しましょう。
➁インストール有効化ができたらツールのところに新しく項目ができているはずです。
➂最初はセットアップの画面が出てきますがそのまま進みましょう。
基本セットアップ項目はすべてチェックマークを入れるで良いと思います。
➃進んでいって「インストール完了」となればOKです。
➄新しい転送ルールを追加」のところにURLを入力。「https://~」等から始まるものでもいいですし、スラッグの一部をリダイレクトしたいだけなら「/●●●」でも大丈夫です。今回はテストで「/test-01」にがアクセスがあったら「/test-02」にリダイレクトするように設定してみます。
クエリパラメーターやグループはそのままでいいです。
301以外のリダイレクトをかける場合は「転送ルールを追加」の隣の歯車を押すと出てきます。
(301や302等の違いはまた別の機会に)
⑥完了です!
テストで「/test-01」にアクセスしてみると「/test-02」にリダイレクトされました!
簡単でした!
注意点
私が経験したものだと、間違えた!と思って転送ルールを削除してもすぐには反映されないようです。(明確な時間は不明ですが10分そこらでは変わりませんでした)なので、そういった間違えてはいけない状況のときは慎重にやりましょう!
まとめ
今回はWordPressでリダイレクトを簡単にできる「Rdirection」を紹介いたしました。
リダイレクトを設定する機会はWEB制作をする上で割とあるのでは無いかと思いますので、試してみてください。
それでは良いお年を!
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