【東京都】課題解決型製品・サービス等の販路拡大助成 第2回募集は11月10日から
東京都中小企業振興公社では、都市課題の解決につながる製品・サービスの販路開拓を支援する課題解決型製品・サービス等の販路拡大助成を実施しています。
2026年度第1回募集は終了していますが、第2回募集は2026年11月10日(火)から開始予定です。申請締切は11月30日(月)17時となっています。
本助成金では展示会出展だけでなく、Webサイトの制作・改修費のみでも申請可能な点が特徴です。Webを活用した自社製品・サービスの販路開拓を検討している企業は、早めに準備を進めることをおすすめします。
課題解決型製品・サービス等の販路拡大助成とは
東京都が抱える課題の解決につながる自社製品・技術・サービスについて、展示会出展やWebサイト制作、広告等による販路開拓を支援する助成制度です。対象となるのは、主に以下の4分野です。
- 安全・安心関連
- 高齢者・介護・障害者関連
- DX(デジタルトランスフォーメーション)推進関連
- 暑さ対策関連
申請者自身が企画・製造し、自社製品として単独で販売する権利を持つ製品・サービスであることが要件となります。
第2回の助成金額・申請スケジュール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請期間 | 2026年11月10日(火)10時~11月30日(月)17時 |
| 助成限度額 | 150万円 |
| 助成率 | 対象経費の3分の2以内 |
| 助成対象期間 | 2027年2月1日から1年1か月以内 |
| 交付決定 | 2027年1月末予定 |
| 申請方法 | Jグランツ |
申請にはGビズIDプライムが必要です。発行には審査期間が必要なため、未取得の場合は募集開始前に準備しておくと安心です。
Webサイト制作・改修費も助成対象
本助成金の対象経費には、以下が含まれています。
- 展示会等参加費
- EC出店初期登録料
- サイト制作・改修費
- 印刷物制作費
- 動画制作費
- 広告掲載費
特に、Webサイト制作・改修費のみで申請することも可能で、この場合の助成限度額は20万円です。そのため、
- 自社製品・サービスの紹介サイト制作
- LP(ランディングページ)の制作
- 既存サイトの商品・サービスページの改修
- EC展開に伴うWebページ整備
などに活用できる可能性があります。ただし、一般的な会社ホームページの制作ではなく、対象となる製品・サービスの販路拡大を目的としたWeb制作であることが重要です。
DX関連サービスの販路拡大にも活用可能
対象分野には「DX推進関連製品・サービス」も含まれています。たとえば、
- 業務効率化システム
- SaaS・クラウドサービス
- AIを活用したサービス
- 生産管理・受発注システム
- データ分析サービス
などを自社で企画・開発している企業が、新規顧客獲得のためにWebサイトやLPを制作したり、展示会へ出展したりする場合にも活用できる可能性があります。
第2回募集は11月10日から
第2回申請期間は2026年11月10日(火)~11月30日(月)17時までです。助成上限150万円、助成率3分の2で、さらにサイト制作・改修だけでも申請できるため、対象となる自社製品・サービスを持つ企業にとって活用しやすい制度です。
DX、安全・安心、高齢者・介護、暑さ対策などに関連する製品・サービスの販路拡大を検討している企業は、募集開始に向けて商品説明資料や事業計画の準備を進めておくことをおすすめします。






