【R8募集終了/神奈川県】小規模事業者デジタル化支援補助金|最大50万円
神奈川県では、人手不足が深刻化する小規模事業者を対象に、デジタル技術を活用した業務効率化を支援する小規模事業者デジタル化支援推進事業費補助金を実施しています。
令和8年度(2026年度)は、補助率3分の2以内、補助上限額50万円で、各種業務システムや生成AIツール、ホームページ制作・更新などが対象となっています。
ただし、令和8年度分については予定予算に達したため、2026年8月28日に新規受付が終了しました。
小規模事業者デジタル化支援補助金とは
本制度は、小規模事業者がデジタル技術を活用して、人手不足の解消や業務効率化に取り組む際の費用を支援するものです。
対象となる取り組みの例として、以下が挙げられています。
- セルフオーダーシステムの導入
- 顧客管理システムの導入
- 生産管理・工程管理システムの導入
- 会計・請求書発行システムの導入
- 勤怠・労務管理システムの導入
- 受発注・契約管理システムの導入
- 生成AIツールの導入
- Web会議ツールの導入
- ホームページの作成・更新
業種ごとの業務改善だけでなく、生成AIの活用も明確に対象例として示されている点が特徴です。
補助内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助率 | 対象経費の3分の2以内 |
| 補助上限額 | 50万円 |
| ホームページ制作・更新 | 上限10万円 |
| PC・タブレット等 | 上限10万円 |
| 専門家派遣 | 希望者は無料で最大3回 |
| 対象地域 | 神奈川県内 |
ホームページ制作・更新や、パソコン・タブレットおよび周辺機器については、通常の50万円とは異なり、それぞれ補助上限10万円となっています。
対象となる事業者
神奈川県内に事業所を有する小規模事業者等が対象です。小規模事業者の目安は以下のとおりです。
| 業種 | 常時使用する従業員数 |
|---|---|
| 商業・サービス業(宿泊・娯楽業を除く) | 5人以下 |
| 宿泊業・娯楽業 | 20人以下 |
| 製造業・その他 | 20人以下 |
ホームページ制作・更新にも利用可能
本補助金では、営業業務効率化の取り組みとして、ホームページの作成・更新が明確に対象例として掲載されています。ホームページについては補助上限10万円となりますが、
- 新規ホームページ制作
- 既存ホームページのリニューアル
- ECサイト等の更新
- Webを活用した営業業務の効率化
などを検討している小規模事業者にとって活用しやすい制度です。なお、ホームページを更新する場合には、申請時に更新前の画面をURLが分かる状態で提出する必要があります。
生成AI導入も対象
今回の制度では、「その他業務効率化事業」の例として生成AIツールの導入も明記されています。そのため、
- 文章作成や資料作成の効率化
- 顧客対応支援
- 社内業務の自動化
- マニュアル作成
- 営業・マーケティング業務の効率化
など、具体的な業務効率化計画と組み合わせた生成AI導入にも活用できる可能性があります。単にツールを導入するだけでなく、どの業務をどの程度効率化するのかを事業計画として整理することが重要です。
令和8年度の受付は終了
当初の公募期間は、
2026年4月15日(水)9時~9月30日(水)17時
とされていましたが、申請は先着順で受け付けられており、予定予算に達したため8月28日に新規受付が終了しました。つまり、締切予定日の9月30日を待たず、約1か月早く募集終了となっています。
今後、同様の制度が実施される場合には、公募開始後の早い段階で申請準備を進めることが重要といえます。
前年度の採択率は86.7%
参考として、令和7年度は446件の申請に対して387件が採択され、採択率は86.7%でした。
比較的採択率の高い制度ではありますが、予算到達による早期終了があるため、申請要件を満たす事業者にとっては採択率よりも早めに申請することが重要な制度といえます。
当社では、補助金を活用したホームページ制作・リニューアル、業務システム導入、生成AI活用などのご相談にも対応しています。次年度以降のデジタル化支援制度の活用を検討している神奈川県内の小規模事業者の方は、お気軽にご相談ください。






